私の詩 のポエム

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毛玉 遠い約束が僕たちを分ける 右側と左側に並んで 触れたら引っ込める指先の会話 ニットの毛玉を掬って投げた 白い扉で隔てながらも僕たちは うまく距離を置いたね 思いが溢れてることを 見て見ぬ振りして過ごした季節が 君にとってどんなに辛くても 最後の言葉をぐっと飲み込んだ 僕の努力は優しさのつもり 金平糖みたいな白い星が 君の黒いコートに着陸する頃 そこだけ宇宙が引き合う偶然 僕はもう君に近付けなくなる 肩を落とさないようにリュックで 体の軸を決めて歩きながら 猫背を辿った僕たちの爪に 同じ星の輝きを見ている

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